皮膚科・形成外科・美容外科 いけだクリニック

包茎治療

事例1「仮性包茎が真性包茎に!?」

    Aさんと言う40代前半の患者様がおられました。
    若い頃は、仮性包茎で性交渉も問題なくされてきました。
    ところが、20代後半の頃から、性交渉のあとに、
    「かゆみ」が出てくるようになりました。しかし、1週間もすれば、治ってしまうので
    病院には行かずに過ごされてきました。
    そして、30代の後半になった頃から、勃起時に亀頭が出なくなっていました。
    そして、とうとう40代前半になったAさんは、通常時にも亀頭がでなくなり、
    心配して、来院されました。診察の結果は「真性包茎」です。
    しかも、亀頭と包皮が癒着(ゆちゃく)していました。

コメント
    
    Aさんの事例は、あまり珍しくない事例です。
    20代の時から40代になるまでに何があったのでしょう?
    
    もともと、Aさんは「仮性包茎」でしたので、あまり「内板(ないばん)」が強くなかった
    のでしょう。性交渉などで、表面に小さな傷ができて、そこから雑菌などが進入して、
    炎症を引き起こしていたようです。だから「かゆみ」があったと考えられます。
    軽度の炎症なら1週間もすれば治ります。
    ただ、傷が治る過程で瘢痕絞縮(はんこんこうしゅく)と言う、組織が硬くなります。
    これは、ケガのあとが残る原因と同じです。ただAさんは、
    同じ箇所を何度も繰り返していた事で、包皮全体が硬くなり、亀頭が出なくなって
    しまい、包皮と亀頭の表面に炎症があることで、亀頭の面と、包皮の面が引っ付き、
    そのまま炎症がなくなっていくことで癒着(ゆちゃく)が起こったと考えられます。
アドバイス
    
    無理に包皮を剥いたり、不潔な手で触ったりすると、
    Aさんのように、包皮炎や亀頭炎の原因にもなりますので、
    あまり無理な包茎矯正などは、オススメできません。
    無理は禁物ですが、出来ればお風呂に入る時などには、
    亀頭を出して、清潔に洗っておきましょう。




事例1「仮性包茎が真性包茎に!?」
事例2


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